パラコード計算ガイド

試し編みでパラコードの倍率を測る方法

必要量を見積もるには、実際に使う紐と編み方で試し編みし、紐の使用量と編み進みを記録する方法があります。得られる値は、その素材・幅・締め具合などの条件に対する目安です。

試し編みの値を計算機に登録する

測定の手順

  1. 本番と同じ紐、編み方、幅、締め方で試し編みします。
  2. 開始時と編み終わりの紐の長さを測り、使用した長さを紐ごとに記録します。
  3. 試し編みの編み目数と、完成後に進んだ長さを記録します。
  4. 紐ごとの使用長を編み目数で割り、1目あたりの使用量の目安を求めます。
  5. 計算機に1目あたりの使用量と進み長を登録し、作品の目数を設定します。

試し編みの実測値は、使用した紐の長さ・編み目数・編み進みを測り、条件とともに記録します。

公開されている倍率との違い

PARACO(パラコード専門店)「パラコード長さ早見表」には、平編み10cm=18目=130cm、蛇腹結び110cm、網代結び140cm×2本という使用量の目安があります。公開された目安は測定条件により結果が異なる場合があるため、実際に使う紐と編み方での試し編みを優先してください。

端処理、金具まわり、余裕分を測定に含めるか決め、本番と試し編みで条件をそろえます。計算機は登録された使用量を合算し、別枠の余裕分を自動では追加しません。

よくある質問

平編み以外の編み方も試し編みで測れますか?

はい。紐ごとに使用量を分けて測れば、ほかの編み方も編み目として登録できます。

試し編みの使用量はどう計算しますか?

使った紐の総量と編み目の数を確認して、1目あたりの紐使用量として登録します。複数の紐は個別に測定します。

試し編みはどのくらいの長さが必要ですか?

一律の長さは定めていません。測定できる範囲で作り、紐の使用量・編み目数・進み長を記録してください。

測定値を作品全体にそのまま適用できますか?

目安として使えますが、締め具合や端の処理など条件が変われば実際の使用量も変わります。仕上げ方法を含めて確認してください。